cocoのうち

観劇にまつわるあれこれ。更新少なくてすみません。
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R・Hatter(アール・ハッター)
シアタードラマシティ主催のダンスアクト公演。
今回は、服部君の新作「藪の中」と祖父である服部良一さんの
歌謡曲で踊るという趣向。

テレビ東京「たけしの誰でもピカソ」でも特集されてましたね。

1幕「藪の中」
芥川龍之介の作品がベース。3人の証言が食違うところを
3人×3組の9人でそれぞれ踊るという趣向が
面白かったです。
曲については、いとこである作曲家・服部隆之氏に
特にリクエストをしなかったとのこと。
和洋折衷(?)な曲のためカウントが非常に取り辛かった模様。
服部君の演劇的な振付は前回以上に凝っていて見応えがありました。
小柄な服部君の俊敏かつ繊細なダンスは、ヨーロッパの中では
異質であると同時に非常に個性的に映るんだろうなーと思ったりしました。

2幕「R・Hatter」
現代バレエと宝塚のコラボレーションという
ある意味ものすごい冒険企画(^^;
宝塚側の出番はほんの少しで、あとはハンブルグバレエの
皆様で華麗に踊ると思いきや(^^;
思った以上に出番があってびっくりしました(笑)
服部君の配慮が行き届いていてその点も感心しました(^^;
宝塚のショーでよくある(笑)酒場の場面にスーツで
踊る男役達。
昭和の香り漂うオリジナル音源は、シャカシャカっとした
雑音がどうしても多くて、五反田ゆうぽうとの広〜い会場には
寂しい感じがありました。
またバレエファンと宝塚ファンが半々の会場には
戸惑いの空気が少々漂い、途中まではどうなることかと・・・(^^;
しかし、蘭トム君が研26の超古臭〜い男役でナルシスチックに
ねっとり踊ってくれたあたりから(笑)
いい感じで盛り上がりました。
ハンブルグバレエの皆さんが三つ指ついてお辞儀したりする振付
が妙に微笑ましかったり。
出演者全員がフェスティバルっぽく楽しく踊っていたのが
印象的です。
花組+月組の生徒さんたちお疲れ様でした(^^;
* by coco * 22:34 * 舞台 * comments(0) * trackbacks(0) *
宝塚花組「マラケシュ・紅の墓標/エンター・ザ・レビュー」
花組芝居に続いて宝塚花組を観劇してきましたので観想おば(^^;
荻田先生の新作は、これまでの抽象的な作品群の中では
比較的親切な内容だったと思いました。
大劇場向けにアレンジするという手法を、前回のショーあたりから
確実に自分のものにしてるなーという印象です。
大劇場デビュー作「螺旋のオルフェ」は、初見時「?」マークが飛び交いましたので(^^;
宝塚以外の舞台をメインで見るようになってからは
宝塚がいかに親切で舞台初心者向きかというのが分かるようになりましたが・・・(^^;

宝塚の演出家の師弟関係っつーのは今はほとんどないようなのですが、
荻田先生には、柴田-正塚ラインをどうしても連想してしまいます。
あてがきが出来つつ作品として破綻してない(苦笑)
一定ライン以上のものを仕上げてくるところが。
で、今回も深読み隊が出動してしまいました(笑)
私が「ホテル」だの「鉄道」だのというキーワードに
敏感過ぎるのかもしれませんがね(ニヤリ)
虚実ない交ぜなとこが絶妙というかなんというか・・・
後ろ向きな流れが最後には前向きなメッセージに変わるところとか
癒し作業というかなんというか(謎)

芝居は、誰かが出ずっぱりという感覚は少なくて
それぞれのファンがちょっとづつ消化不良かもしれないけど(笑)
特に贔屓がいない私にはちょうど良い塩梅でしたわ。
それぞれの良さが生かされてましたね。特に娘役の皆様が。
ふーちゃん(ふづき)はお嬢様役よりも人妻役の方が断然良い。
あすかちゃん(遠野)はパリ時代と現在の対比が良く出てた。
としこちゃん(鈴懸)は影の主役?というほどの象徴的なダンサー・蛇で儲け役でした。

今回本公演は最後になる樹里ちゃんの役は、あてがきだなーと
思う台詞もあり、また、同期で月組で苦労を共にした
高翔さんに殺されるっつー設定もまた感慨深くもあり。
オサちゃん(春野)は、スーツジャケット姿はどこか
ミキさん(真矢)の影響を感じます。
シャツ姿になると昔の下級生時代を彷彿とさせる爽やかさが
甦ってきてなんか懐かしかったです。
ユミコちゃん(彩吹)はなんかどんどん若くなってます?
ユミコちゃんに限らず、ショーのメイクが昔の星組並みに
濃くなってるのが、ナチュラルメイク花組時代を知る者には
ちょっぴり気になる(笑)
蘭寿、華形、望月あたりが顔つきがシャープになってて男役っぷりが
上がっていたところはなかなか頼もしい。
王子こと、ともよちゃん(眉月)が誰よりも白い2枚目なとこが
相変わらず素晴らしいなと(笑)
園加ちゃんは扱いのアップダウンが激しすぎるわ(笑)
なんか一時期のケロちゃん(汐美)を彷彿とさせる(^^;
ダンサーとしての地位を確立しつつありますなー。

ショーは、オーソドックスでしたね。冒険しようとすると
どうしても衣装代がかさむから?などと穿った見方をしてしまう
私はダメファンですか?(^^;
あと、演出家の想像力を刺激して冒険したくなるような
ショースターがモゴモゴモゴ・・・
いつでも安定したショー作品を供給するというのは
初心者向けには良いと思います。
でもな〜ショーの名場面の高揚感っつーのも何物にも代えがたい
宝塚の良さだと思うんだべな〜(何故訛る?)
生徒の心意気っつーのもかなりショー場面の出来を左右するので
そこんとこは演出家だけの責任ではないのだが。
ちなみに今回、心意気を感じたのは娘役オンリーの群舞場面だったりしたのよね。
やっぱりダンサーが数人いると群舞の揃いっぷりが違うような気がする〜。
男役も頑張れよ〜♪
* by coco * 00:50 * 舞台 * comments(0) * trackbacks(0) *
花組芝居 ゴクネコ
初めての花組芝居。今回は大衆演劇界のスター竜小太郎さんとの
コラボレーションということで、通常公演とは多少趣が
違っていたのかもしれませんが、とにかくエンタメしてまして
楽しかったです♪

宝塚の日本物と歌舞伎と小劇場のノリがミックスされて
そこにミュージカルと大衆演劇のエッセンスがちりばめられた〜とでも
言いましょうか(^^;
思っていた以上にとっつきやすいというか、盛りだくさんな内容でした。
キャッツのパロディ演出もあったようなのですが、
何しろ元ネタの四季キャッツ未見なもので(^^;
ツッコミ入れられなかったのが残念(笑)
お家騒動の部分は歌舞伎に元ネタがあったのかな?
でも、それらの予備知識なしでも十分楽しめました。

加納さん、竜さんへの登場時の拍手合戦は歌舞伎や宝塚に通じるもの
があって、ニヤニヤしちゃいました(笑)
複数の役を早替わりの連続で楽しませるとこと
最後におひねりコーナー(^^;という事で客席通路を歩いて
差し入れ貰っちゃうとこなんかは
大衆演劇のノリで面白かったっす。
また、竜さんの場内アナウンスが面白くって、
徹底したサービス精神が素晴らしいなと(笑)
幼少の頃、田舎のヘルスセンターで見た大衆演劇の記憶のかけらが
甦りましたわ。
なんか日本人の根源的なトコを衝かれてて(^^;
おばちゃん抗えないわ〜(笑)

歌詞カードがチラシの中に入っていたのですが、
一幕6曲、二幕6曲となかなか充実したミュージカルっぷり(^^;
羽の扇を持って十二単で踊っちゃうとこは
宝塚の日本物でもあまりお目にかかれないかも(笑)
最後の大団円もなんかフィナーレちっく♪
ヅカファンで小劇場ノリがOKな人は楽しめると思いま〜す。
私的には鳴沢菖蒲之助役の各務立基さんが
さえちゃん(彩輝直)の日本物顔に似てて楽しかったです♪
* by coco * 23:58 * 舞台 * comments(0) * trackbacks(0) *
リカさん2連発
リカさん2連発というタイトルの公演ではありません。念のため。

書きそびれた「グッパイチャーリー」と「ボーイフロムオズ」
の感想を一緒に書いてしまえ〜という試みです。

「グッパイチャーリー」は過去に何度か上演されている作品で
リカさん(紫吹淳)は、男→外見は女性で中身は男→女
と3パターンを演じるのでございます。
宝塚を卒業したばかりの男役OGにピッタリの作品。
もちろん、ガチガチのストプレなので繊細な芝居心も必要。
リカさんはそれを軽快に楽しんで演じているようにお見受けしました。
リアルバービー人形ですか?と聞きたくなるような衣装もあり
目の保養をさせて頂きました(笑)

ボーイフロムオズは、赤いスパンコールの超ミニスカで
ショー場面のセンターで歌い踊る場面があり、
これまた宝塚OGにしか場をさらえないであろう見せ場が
ありました。
(鳳蘭さんの場面も同じく、場をさらってましたね〜)
男役時代の声のまま歌っていたのは、意外でしたが
音域があまり高くない曲だったのでしょうかね?
リカさんの舞台の仕事選びはホント適切だなーと思います。
舞台の上では全く別人になってしまう「なりきりリカちゃん」ぶりを
これからの女優生活においても発揮していくんだろうな〜。

それにしても、タモさん(愛華みれ)が「チャーリーガール」に出演して
リカさん(紫吹淳)が「グッパイチャーリー」に出演して
なんでチャーリー(匠ひびき)には「チャーリー」とつくものが回ってこないのだろう(笑)
不思議だな〜♪
* by coco * 01:21 * 舞台 * comments(0) * trackbacks(0) *
宝塚月組「エリザベート」
東京千秋楽もとっくの昔に終わっているのですが
とりあえず、自分なりの感想をば。

トート役の彩輝直。
私はさえちゃん(彩輝)の新人公演トートを見ています。
その時は歌の場面で手に汗を握りつつ(笑)
あまりの美しさにクラクラしちゃったクチでして(^^;
ビジュアルの良さはそのままに、歌には努力の跡が伺え、
何より、退団者特有の開放感というか、清々しさがあって良かったです。
のびのび演じるさえちゃんを見て、
もっと早くこんな萎縮してないさえちゃんが見たかったと思いました。
現在の宝塚において2番手スターの居心地っつーのは
非常に悪いんだなーとつくづく思ったり(--;
メンタル部分のカバーしてやれよっと思うことも多い。。。
さえちゃんは、技術面や人事にまつわる経緯等で
何かとあれこれ言われてきた人ですが、
やっぱり真ん中向きだなと思いました。
植田でんでぃの妙なエコヒイキのせいでとんだとばっちりでしたね。
ホントご苦労様でした(_)プロデューサーズ頑張ってね〜。

余談ですが、最近の宝塚は、真ん中向きの人と
そうじゃない人の使い方が
ヘタになっているのではないかと思う時があります(^^;
大劇場のセンターに立って、羽や衣装に埋もれちゃうような人のことは
あまり積極的に見に行こうとは思いません・・・。
地味で上手な人は、宝塚以外の舞台にそれこそ山のようにいますものー。
大劇場という箱の大きさを埋める存在感。
それがトップに求められる重要な資質だと思うのです。
特に関西人はそこに敏感なんじゃないかな?
だから、関西が盛り下がってるような気がしてならない・・・。

エリザベート役の瀬奈じゅん
登場時には、腹筋が反応してしまいましたが(おいおい)
予想以上に頑張っていて良かったです。
花組ファンを長くやっていたもので、フランツ役の
ガイチさん(初風)とのラブシーンは、2人のやり難さを想像して
しまって、どーしてもニヤニヤしてしまいました(^^;
(2人は花組で一緒だった時期が長いのです)
何よりも、アサコ(瀬奈)の裏声がこんなに高いなんて〜♪
地声が高いということは分かっていましたが、
ここまでソプラノだったとは知りませんでした。目から鱗。
三色旗と同じ色のドレスを見せるシーンは
見事な見得の切り方で・・・(^^;時折現れる男役特有の動きが
エリザベート役の力強さとしてプラスに働いていたように思います。
ほとんどが歌で、台詞が少なめだったのも成功の要因だったかも。
いやはやトップ娘役業、ご苦労様でした(笑)

フランツ役の初風緑
歴代一の甘いフランツでしたね〜。歌もとっても丁寧に歌っていて
好感が持てました。もっといい意味で親父クサイ路線に
行ってくれるかと思ったのですが、そうでもなかったですね〜。

ルキーニ役の霧矢
意外と苦戦していたかも??とにかく一生懸命で、それに
元々持っている陽性キャラが加わって、キリヤンらしさは発揮されていたけど
ルキーニの狂気の部分とストーリーテラーとしての一歩引いた視線が
ちょっと足りなかったかも。実力があるだけに惜しい!

ルドルフ役の大空
ビジュアル&キャラ的にも実力的にも問題なし。
でも〜欲を言えば数年前に観たかった(^^;
若手男役の登竜門というか、スターを育てる役なので
本来なら月船か北翔あたりの学年が演じる役なんですよね〜。

宝塚で5組の上演が終わったわけですが、雪、星時代の
80人体制と比べてしまうと、その後はどうしても薄く感じてしまう。
それは物理的にどうしようもないんですが。
それプラス、エリザベートを演じるということの緊張感が
薄れてきているのも寂しいなーと思いました。
今回は特に個人の頑張りが前面に出ていて、
エリザベートの世界観の構築がちと弱かったような。
それが、宝塚ナイズされていることなのかもしれませんけども。
(特に花組版は良くも悪くもショー「エリザベート」だったと思う^^;
エリザベートガラコンサートと言ってもいい)
初演時の組子一丸となって大作に取り組むという姿勢と
劇場を覆っていたピーンと張り詰めた緊張感というのは、
やっぱり忘れられないんですよね。
それが宝塚の良さでもあるわけで。

月組といえば、「ミー&マイガール」「グランドホテル」
「ウエストサイドストーリー」「ガイズ&ドールズ」等
海外ミュージカルを担当することが多い組で、
芝居のチームワークの良さが売りだったんですが、
最近その良さが見えにくくなっているのがちょっと気がかり。
(最近の脚本や演出が主要な役に頼りすぎっつーのもあるけど)
人事がゴタゴタすると、そういう訳にもいかないのかな
なんて思ったりもしますが・・・。

あーなんだかエリザを語るというよりは
宝塚に対するの愚痴を並べただけになってしまった(--;
ほとんど足を洗いつつあるので、勘弁して下さいまし〜。
* by coco * 01:37 * 舞台 * comments(2) * trackbacks(0) *
AMP「白鳥の湖」
ずっと観たいと思いつつ躊躇していたのですが
e+得チケの誘惑に負けて観てきました(苦笑)

素直に面白かった!です。
演劇的要素もありーのバレエ作品としての見所もたっぷりありーの
で全く飽きさせない作り。
普段バレエを見てなさそうなお客様も多かったような。
3階のてっぺんで見たのですが、
リピーターと思われるお姉さん達がフィナーレでは
立ち上がって「ブラボー!」言うてましたわ(^^)

残席販売をロビーでしていて、1階席で観たい!と思いましたが、
現在超チケ貧乏の私は止めておきました。
これからは、マシューボーン作品の誘惑にも勝たねばならないのね・・・。
嬉しいやら切ないやら(^^;
* by coco * 00:36 * 舞台 * comments(0) * trackbacks(0) *
レ・ミゼラブル
山口ファンの友人に誘われて、レミゼ観てきました。
私が見たのは山口バルジャン、今ジャベール、坂元アンジョ他(^^;
私が始めてレミゼを観たのはかれこれ数年前で、
滝田栄さんがジャンバルジャンでした。
あまり印象に残っていなかったのですが、今回見て、
結構前回と比べちゃってる自分に驚いてみたり・・・。
元々凝縮されてるストーリーが更に短くなっているんですよね?確か。
セットもシンプルになってるなーと思いました。
キャストも若い。なんとなく宝塚の本公演と新人公演を見比べた時
の気持ちを思い出してしまった(^^;

山口さんは無理なく高音が出るところがやっぱり貴重な人だなーと。
囁くようなエンジェルボイス(それはちと大袈裟?^^;)
にうっとりする気持ちもよく分かりました。
見た目は二枚目でどこか翳りを感じさせる方ですが、舞台での、歌を歌う
喜びにあふれた感じはひたすら陽性のキャラなんですよね。
明るい役の山口さんが見てみたいなーと思ったり。

今さんは真面目なジャベールでした。内野さんのジャベールを見ていない
もので、つい脳内変換してしまった(ごめんなさい・・・)
そして、4人のジャンバルジャンそれぞれに合わせて演技をしていた
であろう姿を想像して苦労したんだろうなー(納得)と思ったり
(さらにごめんなさい・・・)
今さんの優しさとオフの山口さんとの仲の良さを
何故かジャンバルジャンとの対決場面でも感じてしまったのは、
私の目が腐っているからでしょうか???(^^;;;;

サカケンさんは実は初見でした。とにかく技術的な巧さに惹かれた〜。
歌詞がくっきりはっきり耳に届くところもそうだし、
テンポの正確さとか表現力とかに何故か努力の跡が見える。
うーん職人!と思いました(笑)
お顔は特に好みではないんですが(^^;惚れそうになりました。
私ってつくづく職人気質の人に弱いんだなー(^^;

ミュージカルといふものは、感情の振り幅が大きくて
なおかつ作品のエッセンスが凝縮されたものなのよねーと
つくづく感じました。
ジェットコースター並みにストーリーが進んで行って
一人一人に感情移入する時間はかなり限られているのに
ラスト、「ファンテーヌが出てきてなおかつエポニーヌまで
出てくるなんて反則だよーっ!!」
と思いながら号泣してしまう私って・・・・。
製作者の思うツボでもあり、それが作品の力でもあり・・・。
などと思った帝劇観劇でした。
* by coco * 00:03 * 舞台 * comments(0) * trackbacks(1) *
金森穣 no・mad・ic project (再演版)
2005年2月24〜27日 アートスフィア

前回2003年の初演版も見ています。
当時、見るか見ないかずーっと悩んだ末に、当日券で
思い切って見て、本当に観て良かったなーと思った公演でした。
私が金森穣という人の才能に圧倒された記念すべき公演。
第3回朝日舞台芸術賞「舞台芸術賞」と
「キリンダンスサポート」をダブル受賞しました。
キリンダンスサポートの作品は必ず再演されるので楽しみにしていました。

前回は選抜メンバーで上演されましたが、今回はNoism05のメンバーで
上演されました。前回公演にも出演したメンバーも
何人か含まれています。
前回に比べて進化(深化)した部分もあり、また、カンパニーのまとまりを
より強く感じた公演になりました。

0.Voice
金森さん自身の問いかけ(録音)に、リアルタイムで金森さんが答える
という趣向。過去と現在という時間軸に対するテーマというのは
金森さんの中で大きいのかなと思ったり。

1.L
青木尚哉さんのキャリアが十二分に発揮された作品に変化していましたね〜。
中野綾子さんは最年少(85年生まれ^^;)だけどダンスがダイナミックで大人っぽい印象。

2.1/60
男性も女性も短かいスパッツで、体操競技で使われるような衣装が
何故か印象的。ダンスも技巧的で中性的。
パンフレットから引用しますと
「その昔、人間には3種類の性があった。男男、男女、女女。
ある日、欲の無い怠けた人間に怒った神様が人間を半分に切り裂いた。
そして人間は男と女という2種類の性を持つようになった。
その日以来人間は切り裂かれた半分を求めて生きるようになった・・・」
実際こういう神話があるのかな?(無知ですみません)

3.WW
ラジオの周波数を合わせる時のような音
(それが各国の言葉だったりする)そうかと思うとリズムだけに
なったりする。WWはワールドワイドでもあり波の形でもあるのかな?
振り付けはほぼ即興。よって毎回印象が違います。
私が見た回は床の照明のふちに添って歩いていたり
暴力的?な振りがあったりというのが前回観た時と違うところだったかな??
音楽と動きがピタっと一致するというか、
まるで体で音を操っているかのように感じる
そういうダンサーが私は好きなのですが、金森さんはまさにそういうタイプ。眼福眼福(笑)

4.Out of the earth from heaven
天井から振る白い粉を透明のボウルで受け止めているセット
これは何を意味するのか、前回は特に考えなかったのですが
なんとなくドラッグなのかなーなんて思ったり。
平原さんのコンテンポラリっぽい動きが更に進化した印象。

5.Under the marron tree
井関さんのソロ。この作品に込めた金森さんの当時の想いが何とも切なかったり。
前回よりも練り上げられて更に完成度が上がっていた作品でした。

6.La dent-de-lion
テクノ音楽のコラージュで女性5人で格好良く踊りまくり(笑)
松室さんのジャズダンス系の動きに目が行きました。

7.Me / mento, 4am"ne"siac
こちらも技巧的と言っていいのかな。男性4人の中に
女性の井関さんが一人入っていても、全く対等に見えるところが
やっぱり凄いなー。ラストの総踊りは圧巻。

金森さんの10年間の歩みをぎゅっと凝縮したこの公演は
やっぱり完成度が高いなーと改めて思った次第です。
* by coco * 22:59 * 舞台 * comments(0) * trackbacks(0) *
まとめて観劇記録 その4
舞台感想を溜めてしまったので、久しぶりにまとめて感想。

@「ファンタスティックス」
宮本亜門演出作品は実は初めて。
客席は比較的サラリーマンの男性が多かった。
宮本ファンもしくは世田谷パブリックシアターの固定客かな。
男性客が多いとなんとなく嬉しくなるのは私だけでしょうか?
(いい男捜してるとかそういうんじゃないですよ!!・笑)
シンプルな舞台装置、出演者も少人数でどこかアットホームな雰囲気。
幸福な一幕と残酷な二幕。でもラストはホッコリしつつジーンとくる。
私、紙吹雪演出に元々弱いんですよね。
もちろんそれだけじゃないんですけど、かなりウルウルきました。

@宝塚宙組「ホテルステラマリス/レヴュー伝説」
正塚先生の自分探しは未だ続いている。宝塚の方向性探しという形で。
そう思って見るとかなり楽しめる作品です(^^;(私だけ?←だいたひかる風)
「ホテルに愛はあって憎めない人だけど結果を出せない社長って・・・よね?(笑)」
とか。
「”給料は安いけど、いいところだった”ってそのままじゃ・・・(苦笑)」
とか。
「ワークシェアリングねぇ・・・どうなるんだろう?」
とか。
「”海”が救ってくれるといいな・・・」
とか。
いろんな事を考えました・・・。
あと、本舞台にたった一人お花様が残って、さらに歌いながら
銀橋を渡りきった時には凄い、凄すぎる!と思いました。
通常、トップ娘役は複数人で銀橋を渡るか、一人だったら途中で
Uターンするんですよ。
それを一人で渡りきるというのは、まさに破格の扱いです。
お花様の両肩に宝塚が見える・・・(意味不明)
ショーは、水君がめさめさ張り切ってて良かったです(微笑)
なぜか大和君が花央レミちゃんに見えてしまった自分に驚いた・・・(^^;
大和君はド金髪じゃなくて、少し茶色を残した方がいいかもしれない。
大和君、頑張れよーーー(コソッ)
次期月組主演娘役が決まってる彩乃の扱いが正当なもので良かったです。
(待てば海路の日和あり!スピークイージーの抜擢から長かったねぇ・涙)
ショー作品としては、オーソドックスでしたね。
トップコンビを冒険させるような思い切ったシーンが欲しかったなぁ。
あまりにも安定した2人なので、もっと出来るはず!と思ってしまう。
「予定調和」という言葉がピッタリな印象でした(^^;

@デモクラシー
実力派男優揃い踏みの豪華なストプレ。
私は予備知識がなさ過ぎた・・・パンフ買って読めば良かった。
個人芸を堪能させていただきました。
鹿賀さんのセンターオーラは首相にピッタリ
藤木さんの色気にちょっとクラっとしましたわ(笑)
* by coco * 02:37 * 舞台 * comments(0) * trackbacks(0) *
リカコンとそし誰
先日リカさん(紫吹淳)のコンサートと
チャーリー(匠ひびき)出演の「そして誰もいなくなった」を見てきました。
私が宝塚ハマリたての頃、”ダンスの花組”でダンサーとしてバリバリ活躍していた二人。
やっぱり気になるんだよーっていうか、好きなんだよーってことで軽く感想を。

リカコンは洋楽カバー曲で構成されていて、聞きやすかったし
ノリやすかったです。バンドもコーラスもダンサーも照明も
ホールツアーが出来るミュージシャンのコンサートの
レベルでございました。
(宝塚のDSのようなビックバンド形式ではないということです^^;)
男役コーナーでは、マタドールの格好で相変わらずスカして
いらっしゃいまして(笑)格好良かったです。
とにかくスタイルの良さにほれぼれ〜。現役モデル体型です!(断言)
ヘソピアスに萌えました〜(笑)
ラストの曲で、男役声と女性の声を、分けて歌っていたのが
印象的でした。
今度は「グッパイチャーリー」ですね♪

チャーリー出演の「そし誰」は再演。変更点としては
黄色のワンピースが白地に花柄になったこと
黒ドレスの肩紐がなくなったこと
ダンスシーンが長くなったこと位でしょうか。
(あ、あと、たこめし・・・笑)
元気に復活して一安心♪前回より少し痩せたかも?
大きな瞳からポロポロこぼれる涙がキレイでした。
うぅ・・・可愛いぜ・・・(←親父入ってます)
宝塚特有の芝居のクセがだいぶ取れてきたかな〜(←母心入ってます)
今後もドラマ、舞台と仕事が順調に決まっているようで
良かった良かった女

山口さん、実は四季時代もレミゼも見てないもので
お芝居している方が私的には馴染んでるのでした(^^;
TVドラマ「恋を何年休んでますか」とか密かに見てたし。
アンコールの山口さんの天然ぶりが結構ツボです(笑)
山口さんも匠さんも腰低い者同士(^^;なので、相性良かった
のではないかと・・・。
* by coco * 20:37 * 舞台 * comments(0) * trackbacks(0) *
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