cocoのうち

観劇にまつわるあれこれ。更新少なくてすみません。
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男役と娘役と女優
これから書くことは、私のごくごくごく(←強調)
個人的感想なので、気を悪くされる方がいたらごめんなさい。
最初に謝っておきます。

今年の東宝エリザベートを語る上で、一路さんのこれまでの道のりというのは
避けて通れないのではないかと元ヅカヲタの私は考えます。

ちなみに私が宝塚を見始めた時、一路さんは雪組の2番手さんで
一応、雪組トップお披露目作品から退団のエリザベートまで
見ております。
特にファンというわけではなく、まったりと見ておりました。

宝塚の生徒にとってもファンにとっても退団公演というものは
非常に大切なものなのです。
男役として最後の役であり、十数年の男役生活の集大成の作品です。
それが「エリザベート」だったというのは幸せであると
同時に残酷なことでもあったと思うのです。
普通の退団公演というのはここまで他の人によって再演されることはありません。
たった一つの大事な思い出が、違った形で何度も何度も上演される。
「辛い」と言葉にされることは少ないかもしれないけれど
複雑な心境になってしまうだろうなというのは想像に難くない。

そういったベースがあるのに、一路さんは「エリザベート」役も
演じることになったわけで。
トート役は自分の当たり役という自負と愛着。
本音を言ってしまえば、たぶんトートを演じたいと思うんですよ(^^;
でも、もう宝塚は卒業してしまった。
今は男役のクセをそぎ落として女優に変身している最中。
見えないところで心理的にも苦労していただろうなーと思います。

宝塚の男役が女優になるまでには、皆様一から勉強しなおしたりして
さまざまな紆余曲折を経るのが普通です。
2,3年迷走するのが当たり前といっても過言ではない。
一路さんは男役時代から娘役(クラリーチェちゃんはめっちゃ
可愛いかった〜ビデオ観劇ですが。1作のみ麻実れい様の相手役でした)
を演じてきてはいらっしゃいますが、十数年培った男役の所作
というのはそう簡単にきれいさっぱり消えるものではありません。

男役さんは女優になる前に知らず知らずのうちに
娘役っぽくなってしまうことがあります。
特にシシィを演じた一路さんの場合、初演時のシシィ・花總まりの影響は
大きかったのではないかと・・・
これは小池先生も共通なのですが(^^;

トップ男役・トートに寄り添うトップ娘役・シシィ
この図式は初演から2004年版まで無意識のうちに一路さんと
小池先生の中に残っていたのではないかと。
トートを演じたことがある一路さんは
トートの気持ちが良く分かるだけに
「シシィはこう演じたらトートはやり易い」
ということまで、分かってしまっていたのではないかと(^^;
(一路さん、性格穏やかで優しいから余計に・・・)

その後、月組エリザで、現役男役の瀬奈がシシィを演じるという
ある種の実験(^^;が行われたことで
トップスターシシィに寄り添うトートという図式もアリだな
ということに小池先生は気づいたのではなかろうか?

つまり、去年と今年のシシィの違いは、娘役シシィと女優シシィ
ということなのではなかろうかと。
一路さんの男役時代の押し出しの強さ、スターとしての立ち居振る舞い、
娘役シシィの時には抑えていたものを
今年の女優シシィは無理なく発揮させているなーと
私は感じるわけです。

それは元ヅカトップの女優としては正しい道のりというか(^^;
自分が男役時代に培ってきたものをうまく内在化させて
自然に女優としての押し出しにできてこそ、大劇場で主役を
はった事がある者の特権というか、武器になると思うのです。

早い話、今年の一路シシィは一味違いまっせということと
今年の内野トートはある意味トップ娘役的なポジションだね
ということが言いたかったわけです(^^;

仕事キッチリ♪な内野トートも私は好きですよ!(断言)

以上、3歩歩くと忘れる鳥頭で考察してみました。
お後がよろしいようで・・・?
* by coco * 02:38 * 雑記 * comments(3) * trackbacks(0) *
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先日は大変お世話になりました。途中からかなり馴れ馴れしくなって
しまい、ご気分を悪くされてないか心配です。こっちは勝手に1人で
「楽しかったぁ」となってますが・・

>たった一つの大事な思い出が、違った形で何度も何度も上演される。
>「辛い」と言葉にされることは少ないかもしれないけれど
>複雑な心境になってしまうだろうなというのは想像に難くない。
これ、本当以前から気になってた事の1つでした。初風淳さんなんか
どういった心境なんでしょうかね?あそこまで何度も再演をされると
達観できてるのかしら?
ただ一路さんは正直ラストがこの作品っていうのは今東宝の女優さんとして
やっていく上でかなりラッキーなことだったとも思うような・・

確かに何か寄り添う娘役的要素からそれこそタイトルロールらしい
シシィになったと思います。coco様に言われてから気づいた私は
もっと鳥頭ですが・・
何か何がいいたいか分らなくなってきてますね・・すいません。
* たけこ * 2005/09/21 4:35 AM *

たけこさんお疲れ様でした〜(*^_^*)
コメントありがとう(^O^)
私の方こそ慣れなれしくてすいません(^_^;)
基本的に人見知りしない人間なので(^_^;)ベラベラしゃべってしまうのです
ブログの印象よりはるかに明るくてスラッとした関西の素敵なお姉さんで、綺麗なお姉さんに弱い私は年上のくせに、でへでへしてしまいましたわ(^O^)
今回見ながら考えていた事をつらつらと書いてみましたがまだ推敲が必要かな〜と思ってました
でも更新しなくちゃ〜(^_^;)と焦ってまして、情に流されてるかもと思いつつアップしました
ご本人の本心は分かりませんし、引用されたところはファン心理でしかないのかもしれないのですが(^_^;)
なんか書いておきたかったもんでつい〜
* coco * 2005/09/21 7:49 AM *

えーっとお返事がお返事なってなかったような気もするので
補足しまーす(^^;
東宝の女優さんとしてはもちろんラッキーだったと思います。
(でもさよなら公演じゃなくても良かったかなって思ったりする・・・(^^;
エリザは普通に話題作としてお客が入ったはずだから)

東宝が「王様と私」や「南太平洋」などの
往年のミュージカル作品が中心の路線から
ウィーンミュージカル路線へシフトしていく
きっかけになった作品でもありますし。
動員数などなど、確実な実績ですものね。
逆に東宝芸能所属だから、東宝の路線とリンクせざるをえない
という面もあるかと思われます。
将来は新しくなった芸術座で座長公演というか、
ストプレの主演をしているかもしれません
(といってもしばらくはミュージカル中心だと思います^^;)
* coco * 2005/09/22 8:04 PM *










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